小切手を使う
フランスでは、現金、カードの他に、
小切手が支払いに使われます。
ほとんどの場所でカードを使えるので、
小切手を使うことは少なくっています。
わたしも、小切手はどうしてもという場合
を除けば、使わないようにしています。
小切手の管理は面倒なのです。
小切手は振り出しの日から1年間有効です。
振り出した小切手が、口座から引き落とされている
か、金額があっているかと確認する必要があります。
たまには、何ヶ月も経ってから引き落としがされる
場合があります。その時に、口座にその分の残高が
残っていなければ、銀行から罰金を請求されます。
小切手で注意したいことは、金額を記入しないまま、
署名した小切手を絶対に渡さないことです。
ありがちな失敗です。
小切手で支払いを受けた場合は、小切手の裏に、
口座番号と署名を書きます。
銀行に持って行くと、専用の用紙があるので
それに書き込み、専用の箱にいれておきます。
その控えはとっておきます。
数日してから、振込の確認。
振込がしてない場合は、控えを持っていき、
銀行に状況を確認してもらう必要が出てきます。