フランス語で生きる(2)
ここ数年、フランス語で生きることが楽になった
ということを、フランス語で生きるという記事の
中で書きました。
ここに至るのにすごく役立ったことがあるので
紹介したいと思います。
それは多くの人に会うことです。
なんだそんなことかと思われるかもしれません。
でも、実は、フランスに住んでいても、フランス人
と話す機会がない、といっている人は結構います。
わたしも、そのうちの一人でした。
語学学校に行っていたときは、そこの学生と一緒
に過ごし、仕事を始めてからは、仕事関連の人と
話すぐらいでした。
いつも同じ人と会っていました。
類は友を呼ぶ、ということわざの通り、同じグループ
に属する人と共に過ごすのは、心地よいのです。
今は、新しい人に会う機会がたくさんあります。
自分の知らない世界を覗かせてもらえるので、
発見があります。
人と知り合いたいけれどどうしたらいいかわからない
という人には、メンバー通しで、イベントを企画しあう
インターネットのコミュニテイをおすすめします。
わたしは、演劇レッスンに興味があるのでその関連
のイベントによく参加します。
会話があまり必要のないイベントもあります。例えば
ダンスに一緒に行く、デッサンをする、カードゲーム。
わたしがメンバーになっているのは、
ON VA SORTIR と MEET UP です。
どちらも会員になるのは無料です。
これらのコミュニテイの参加を通して、フランス語の
劣等感を克服していった話をSTORYS.JPという
サイトに書いてみました。
人見知りのわたしがスピーチコンテストに出た。それもフランスで(1)
人見知りのわたしがスピーチコンテストに出た。それもフランスで(2)
よければ読んでみてください。