それでもフランス

フランスに憧れて来るひとは多いけれど、住むとなると、とっても大変。それでもフランスに住みたいというひとに、役立つ情報を!

銀行で口座をひらく - 利息でかせぐ

銀行の普通口座、
お金をいれておいても利息はつきません。


利子のつく口座に、すぐに使わない分を

移しておいてはどうでしょうか。


リスクがない利息のつく口座がいくつかあります。


たとえば、LIVRET A


現時点 (2016年1月)での利率は年0,75%。

半月毎に利息がつきます。


普通口座を開けられた銀行で、同時にするのが簡単

でいいと思うのですが別の銀行でも問題ありません。


同じ銀行内だと、インターネット口座で瞬時、お金

の移動を行えるので、使う分だけ、普通口座に移す

ことができます。


これらの安全な預金口座は数年前と比べれば利率が

ぐんと下がりました。


それでもお金を寝かせておくよりはましかなと思う

のです。

フランス語で生きる

20年フランスで生活して、いま、どれぐらい

フランス語ができるかというと、フランス人並

だと思います。


でも完璧な、フランス語を話せるということ

ではないのです。


いまでも、知らない単語があるし、間違いもします。

日本人のアクセントもあります。


大人になってから習ったので、母国語と同じとは

いかないのです。


例えば、混んだ電車の同じ車両の反対側に日本人

の方が乗っていらっしゃいました。

騒音の中でもなんとなく会話が聞こえてきました。


フランス語だと少し雑音があるだけで、隣の人が

何を言っているのかわからず、聞き直すことが

あります。


子供のときにインプットされた言葉は、文法云々

を越えたところにあるような気がします。


じゃあ、なにがフランス人並みかというと、

自分の言いたいことをわからせることができる、

ということなんです。


このレベルの達するまでに時間がかかりました。


ずいぶん長い間、間違ったフランス語を話すこと

が怖かったのです。

人からなんと思われるかを気にしていました。


ここ数年、人からなんと思われるかを気にすること

が少なくなってきたので、フランス語で生きること

がずっと楽になって、言いたいことはどんどん言え

るように変わってきました。


フランス語で生きる(2) に 続きます。

銀行で口座をひらく - 費用を比べる

銀行口座を開くにはどうしたらいいかについて

書いてある記事をいくつか読んでみました。


日本人スタッフのいる銀行や、滞在許可書など

持っていく資料などの説明がありました。


その中で、ほとんどふれられていない内容が

ありました。


銀行を利用する際に様々な費用が発生すると

いうことです。


口座管理料であったり、クレジットカードの

使用料、口座残高不足の場合の費用など。。。

たくさんあります。


銀行によって、費用はかなり異なってくるので、

口座を開く際には、この点も検討したほうが

いいと思います。


フランスにもインターネット銀行があります。

普通の銀行に比べると、このタイプの銀行のほうが、

費用が安いことが、多いと思います。


あと、口座開設のために、携帯電話の番号を出さな

ければいけない銀行もたまにあります。


わたしは一般の銀行に口座を最初持っていたのですが、

どんどん手数料が上がっていったので、その銀行の

口座を閉めました。


別の機会に銀行を変える場合について、書いてみます。